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部門・病棟紹介DEPARTMENT

下記から選択した病棟の説明がご覧いただけます。

5c病棟
  • 5c病棟
  • 5C病棟

    対応する診療科:脳神経外科、脳卒中血管内科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、形成外科、1内科、共同利用床 
    5C 病棟は、急性期診療棟にあり、脳神経外科・脳卒中血管内科、泌尿器科等の主に外科的治療を受ける患者さんの看護を行っています。脳卒中リハビリテーション認定看護師や皮膚・排泄ケア認定看護師も在籍し、専門的知識を向上するための学習会を開催し、看護の質向上に努めています。
    また、医師と定期的なカンファレンスで情報共有を行い、リハビリ療法士や薬剤師等の多職種と連携し患者さんのケアを行っています。スタッフは明るく元気で、チームワークを大切に協力し合える病棟です。
5D病棟
  • 5D病棟
  • 5D病棟

    対応する診療科:消化器・内分泌外科、救急・集中治療科、消化管内科、肝胆膵内科、整形外科
    急性期診療棟の5D病棟は、消化器・内分泌外科、救急・集中治療科を主に、急性期治療や外科的治療を必要とする患者さんの看護を行っています。
    安全・安心で質の高い看護の提供のために、専門的知識や技術の向上に努め、医師・薬剤師・栄養師他、多職種との連携を大切にしています。
    忙しい中、看護師・看護補助者全員が協力し合い、元気で活気のある病棟です。
4C病棟
  • 4C病棟
  • 4C病棟

    対応する診療科:呼吸器・胸部外科、心臓血管外科、循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科
    急性期診療棟の4C病棟では、呼吸器・胸部外科、心臓血管外科の周術期の看護、循環器・呼吸器内科の急性期の看護を行っています。医師、薬剤師、リハビリ訓練士、管理栄養士等の多職種と連携し、患者の皆様が安心して医療を受けることができるよう努めています。
    忙しい病棟ですが、スタッフ全員が明るく、チームワークを大切にして日々頑張っています。
3A病棟
  • 3A病棟
  • 3C病棟(ICU)

    対応する診療科:NICU・GCU以外の全科対応
    3C病棟はICU(Intensive Care Unit)です。科を問わず全ての年齢の患者さんを担当します。患者さんには生命維持に必要な医療機器が装着されています。医師や臨床工学技士など多職種で協同し安全な医療・看護を目指しています。
    また、患者さんだけでなくご家族への看護も大切にしています。
2C病棟
  • 2C病棟
  • 2C病棟

    対応する診療科:産婦人科・救急科(女性)・乳腺・泌尿器科
    2C病棟は急性期診療棟にあり、産婦人科・救急科・乳腺・泌尿器科を主な診療科とした女性急性期病棟です。女性のライフサイクルをサポートしながら、患者様に寄り添った看護が提供できるように心がけています。
    また、清潔感があり、落ち着いた環境づくりに努めています。
2M病棟
  • 2M病棟
  • 2M病棟(MFICU)

    対応する診療科:産科
    MFICUは急性期診療棟にあり、主にハイリスク妊産褥婦にケアを行っています。関連部署や周辺の地域と連携し、専門的な治療が必要な妊産褥婦が新たな命の誕生を迎えるため、安心して過ごせるように日々の看護に取り組んでいます。
2N病棟
  • 3N病棟
  • 2N病棟(NICU)

    対応する診療科:小児科
    NICUはNeonatal Intensive Care Unitの略で新生児集中治療室のことです。早く生まれた赤ちゃん、小さく生まれた赤ちゃん、呼吸の助けが必要な赤ちゃん、心臓などに病気がある赤ちゃんたちが、治療を受けたり、元気に大きく育つための部屋です。新生児専門の医師や看護師が24時間体制でお世話をしています。
    また、両親への育児指導も行っていて、心配なことへの対応もしています。赤ちゃんが元気になって退院されることがスタッフ全員の願いです。
2G病棟
  • 2G病棟
  • 2G病棟(GCU)

    対応する診療科:小児科
    GCUはGrowing Care Unitの略で、新生児回復治療室のことです。NICUで治療を受け、状態が安定してきた赤ちゃんが引き続きケアを受ける部屋です。退院へ向けて赤ちゃんが自宅で安心して過ごせるように、両親へ育児指導を行います。
    また必要であれば、退院支援室や多職種と連携して、地域へ継続的な支援体制を整えるよう努めています。
手術室
  • 手術室
  • 手術室

    対応する診療科:全診療科
    手術を受ける患者さんに、より良い環境を提供できるように周術期に必要な専門的知識や技術を駆使し、日々取り組んでいます。術前術後訪問を実施し、患者さんの声を直接聞かせていただくことで患者さんを中心とした安全かつ高水準な看護が提供できるよう努力しています。
    また、2023年度より厚生労働省の定めた「特定行為に関わる看護師の研修制度」の研修を修了した看護師が活動しており、スタッフ間でお互いに刺激しあいながら看護を行っています。
10A病棟
  • 10A病棟
  • 10A病棟

    対応する診療科:眼科、血液内科、形成外科
    10A病棟は眼科の患者さんが入院するため、廊下に点字ブロックがあり、病棟やトイレの位置が廊下に大きく表示してあるなど病棟の作りに特徴のある病棟です。眼科の患者さんだけでなくこのような作りは特に高齢の患者さんに好評です。血液内科では抗がん剤治療、形成外科は手術が多く行われています。多岐にわたる治療に医療チームの一員として医師や他業種の医療スタッフと連携を取りながら看護師は質の高い看護の提供を目指しています。
    また、患者さんが快適な入院生活を送れるように患者さんとのコミュニケーションを大切にして看護を行っています。
9B病棟
  • 9B病棟
  • 9B病棟

    対応する診療科:膠原病リウマチ内科・内分泌代謝糖尿病内科、皮膚科・形成外科
    関節リウマチ、SLE等の膠原病や糖尿病等の内分泌疾患をメインに診療を行っています。治療は専門性が高いうえに長期間に渡るため、アットホームな雰囲気での看護を心掛けています。リウマチケアナースや糖尿病療養指導士の専門資格を取得している看護師も在籍しています。患者さんに寄り添い、スタッフ同士も支え合いながら、チームワーク良く働いています。
8B病棟
  • 8B病棟
  • 8B病棟

    対応する診療科:脳神経内科、心療内科、消化器・内分泌外科、産婦人科、消化器内科、肝胆膵内科
    8B病棟では、慢性的に症状が進行する神経難病を抱えた患者さんや、消化器・婦人科疾患に対する化学療法・放射線療法を行う患者さんなど、提供される治療や看護は多岐にわたります。患者さんが安心して治療を受けることができるよう、看護師間だけでなく、医師やリハビリテーション療法士など多職種とのコミュニケーションとチームワークを大切にしています。特に、終末期にある患者さんの看護や、疼痛緩和、在宅調整、社会資源の情報提供などは、日ごろから情報共有し、常に連携を図りながら看護を提供できるよう心掛けています。
7B病棟
  • 7B病棟
  • 7B病棟

    対応する診療科:消化器内科、肝胆膵内科
    消化管疾患を専門に内視鏡治療、放射線・化学療法と多岐にわたり治療を行っている病棟です。疾患から緊急入院が多く、安心して治療継続できるように終末期や緩和ケア、癌性疼痛等を多職種と協働しながら看護を提供しています。肝炎医療コーディネーターも複数名在籍し、社会資源活用を提案しながら患者が安心きる環境をチームで整えています。
5A病棟
  • 5A病棟
  • 5A病棟

    対応する診療科:循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科・第二外科・呼吸器内科 
    冠動脈疾患、心不全、不整脈などの循環器疾患、腎不全などの腎疾患に対して外科的・内科的治療、胸部外科の手術前、手術後の化学療法や放射線治療を行う病棟です。多忙な病棟ですが、スタッフは活き活きとチームワーク良く働いています。一緒に循環器看護やがん看護を楽しく学びませんか?
5B病棟
  • 5B病棟
  • 5B病棟

    対応する診療科:脳神経外科、脳卒中血管内科、リハビリテーション科、耳鼻咽頭科・頭頚部外科、皮膚科
    5B病棟は、急性期を脱した脳疾患やリハビリテーション科の患者さんの機能回復を目指し、多職種と連携して看護を提供しています。また皮膚科では、手術をはじめ化学療法や放射線治療、免疫療法、アレルギー検査など幅広い治療のサポートをしながら患者さんの精神的ストレスの緩和にも尽力しています。
    明るく元気な職場で、質の高い看護を提供できるよう日々頑張っています。
4B病棟
  • 4B病棟
  • 4B病棟

    対応する診療科:小児科
    4B病棟は、0歳~15歳の全診療科の患児が入院し、手術や化学療法、造血幹細胞移植等の治療を行っています。それぞれの患児の成長発達に応じた看護や関わりが必要となるため、子供との関わり方を始めとした、たくさんの知識・技術を学ぶことができます。患者さんやご家族に寄り添いながら、医師・薬剤師・栄養士・リハビリ療法士等の多職種でカンファレンスを定期的に行い、患児の状態を共有して関わることを大切にしています。
    スタッフ一同笑顔で明るく元気いっぱいで、チームワークを大切に協力し合える病棟です。
4W病棟
  • 4W病棟
  • 4W病棟

    対応する診療科:泌尿器科、胸部外科
    4W病棟は32床の有料病床で、主に、泌尿器科と胸部外科の患者様が入院しています。
    化学療法、放射線治療、内視鏡治療、手術などの治療を行う患者様に対して、苦痛や不安を軽減し、安心・安全な療養環境を提供することを病棟の目標としています。この目標に向かって、医師、薬剤師、栄養士、緩和ケアチーム、認知症ケアチームなどの多職種が一丸となって、患者様のニーズに応じたケアを提供しています。
    また、退院後も患者様が安心して生活できるように、入院時より退院後の生活を考慮した退院支援にも力を入れています。
3W病棟
  • 3W病棟
  • 3W病棟

    対応する診療科:血液内科・放射線科
    3W病棟は、悪性腫瘍の患者さんが多く、化学療法・放射線治療、造血幹細胞移植などの治療を行っています。治療期間が長くなる方が多いので、患者さんと関係性が構築しやすい病棟です。医師やリハビリ等、多職種と連携しながら、患者さんやご家族の不安や様々な思いに寄り添えるよう、チームワークでより良い看護ケアの提供を目指しています。
2W病棟
  • 2W病棟
  • 2W病棟

    対応する診療科:呼吸器内科
    呼吸器疾患の検査や治療を行っています。呼吸機能障害により、日常生活動作に支障がでてくる患者さんも多くいるので、QOLを維持し、患者さんの苦痛を軽減できるように、看護を提供しています。コミュニケーションを大切にして行っています。先輩とペアを組むので安心して働くことができます。
3S病棟
  • 3S病棟
  • 3S病棟

    対応する診療科:整形外科
    3S病棟では、主に脊椎、人工関節、上下肢手術の周術期急性期医療の役割を担い、日々の観察と看護ケアを実践し異常の早期発見やその人らしい日常生活動作の維持と向上に努めています。
    また、多職種と協働したチーム医療を推進し、地域連携を図り、継続した医療・看護サービスを提供しています。
    垣根のない院内連携とスタッフとのコミュニケーションを大切にして、働きやすい職場環境に心掛けています。
2S病棟
  • 2S病棟
  • 2S病棟

    対応する診療科:耳鼻咽喉科・頭頸部外科、歯科口腔外科、眼科、共同利用
    2S病棟では、周手術期・化学療法・放射線療法の看護を主に行っています。普段の日常生活が疾患に大きく影響することがあるため、退院後、どのような生活を送ることが患者さんにとって一番良いのかを患者・家族や多職種と共に考えていけるような看護を目指しています。
    病状によっては、急性期から脱した患者さんはすぐに退院する場合が多く、とても回転が早い病棟です。複数の診療科を奮闘し看護する中で、私たちも幅広く多くの学びを得ることができています。
1E病棟
  • 1E病棟
  • 1E病棟

    対応する診療科:神経・精神科
    1E病棟では精神科病棟として、うつ病や双極性障害、統合失調症等の患者が入院されています。大学病院として単体の精神科病院では診ることのできない身体合併症のある精神障害患者も診ています。急性期の閉鎖病棟として、保護室も設置され、薬物療法や精神療法、mECT(修正型電気痙攣療法)等の治療を行っている為、幅広く学ぶことができます。医師、薬剤師、臨床心理士、精神保健福祉士等の多職種や他科とも連携しながらより良い医療が提供できるように取り組んでいます。また患者に対し看護処置だけでなく自分の悩みに気づき自分で考える事ができるよう、患者の個別性に合わせた看護も実施し、コミュニケーション能力を高める事ができます。
外来診療部門
  • 外来診療部門
  • 外来診療部門

    対応する診療科:
    患者さんを中心に、治療を受けながら在宅での生活が継続できるよう、様々な専門的知識を持った看護師が、医師や多職種と連携し支援を行っています。
中央診療部門
  • 中央診療部門
  • 中央診療部門

    対応する診療科:【放射線部】【内視鏡部】【救急外来】対象:全診療科
    中央診療部門は、放射線・内視鏡・救急外来の3部署で1つの部門であり、連携しながら、部署間で業務の補完を行っています。
    放射線部では、レントゲン検査、CT、MRI、PET検査や、血管造影、放射線治療などを行い、内視鏡部では、気管支鏡、上部・下部内視鏡などを行っています。救急外来は、2次~3次救急医療体制で軽症~重症まで幅広い患者の対応を24時間体制で行っています。患者さんが安全・安楽に検査や治療が受けられるよう、医師を含め他職種と定期的にカンファレンスを行い、協働しながら援助を行っています。また、がん放射線療法看護認定看護師・救急看護認定看護師・消化器内視鏡技師を中心に、勉強会を開催し、レベル向上に努めています。様々な検査や治療・処置の経験が積める部署です。
入院支援・専門ケア・患者相談室
  • 入院支援・専門ケア・患者相談室
  • 入院支援・専門ケア・患者相談室

    対応する診療科:【入院支援室】16歳以上の予定入院の患者(産科、小児科、精神・神経科除く)
    【入院支援室】入院前の患者さんの受け持ち看護師となり、患者さん一人ひとりの身体的・社会的・精神的背景を含めた状況を把握し、多職種と連携しながら患者さんが安心して入院・治療が受けられるようにサポートしています。
    【専門ケア】小児看護専門看護師(血友病コーディネーター)、皮膚排泄ケア認定看護師、がん相談支援員、RAコーディネーター、HIVコーディネーター等、各分野で多職種と連携しながら専門性の高い看護を提供しています。
    【患者相談室】患者さんや御家族の、様々な相談や御意見に対する窓口となり、関連する部署と連携・調整を行っています。
退院支援室
  • 退院支援室
  • 退院支援室

    対応する診療科:
    退院支援室は「家に帰りたい」「家に帰ってきてほしい」と言う患者・家族の希望を叶えるために、地域の在宅支援者の方々と協同し、安全・安心に自宅へ退院していただくように調整する部署です。
    患者・家族がどのような状態でも家で楽しく有意義な時間を過ごしていただきたいというのが退院支援室スタッフ共通の思いであり、その思いを持ってどんな困難事例も皆で一緒に考え、よりよい自宅退院ができるように頑張っています。
    また、病棟でどのような退院支援を行っていくかも病棟看護師と一緒に考えていきます。
緩和ケアセンター
  • 緩和ケアセンター
  • 緩和ケアセンター

    対応する診療科:
    生命を脅かす疾患による苦痛が、患者さんの生活や治療の障害にならないよう、様々な苦痛緩和を実践し、前向きに過ごすお手伝いを行う部署です。当センターには、医師・看護師・薬剤師・MSWなど多職種が在籍しており、患者さんを担当する診療科のスタッフと力を合わせ、明日への希望をつなぎます。